Mumbai days

アラビア海に面する西インド、ムンバイ(旧ボンベイ)での日々。
My daily life in Mumbai(Bombay), West India! Enjoy my photos!

Photo by YK : CST Station, Mumbai, India

since 2009.06.07

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YK

author: YK

2010年4月よりムンバイ在住。星観望が好き。
ムンバイで、初めて カノープス(Canopus)アガスティア(Agastya) と呼ばれ、大切にされている星-を観て感動。それが、このブログのURL(http://canopus..)の由来。

(旧ボンベイ)ムンバイの地図は、ここをクリック。

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・・すっかり間が開いてしまいましたが、旅行記のつづき。行きも大変だったけど、、帰りも大変だったのだ

時刻通り発車したバス、晴天で渋滞などあるはずもない土地なのに、なぜか発車後一時間程度で既に到着が二時間は遅れると通知される。意味がわからない

我々の予定-
マナリ~シムラ バス 8:15~16:15
シムラ~カルカ 登山鉄道 17:40~22:25 (※登山鉄道のウェブサイトはコチラ)
カルカ~デリー 鉄道 23:55~6:30
デリー~ムンバイ 飛行機14:30~

登山鉄道(通称トイ・トレイン)から観る景色は今回の旅の目玉の一つでもあったのに、このまま行くとシムラに着くのは18時で登山鉄道にも乗り遅れてしまう。

が、バスのスタッフはシムラ~カルカはバスなら3時間行ける、バスで行けばいいとのたまう。そういう問題じゃないのに!・・道は悪いし、幸先は悪いし、不貞寝するしかない。何も考えてはいけない。

バスは途中トイレ休憩やチャイ休憩が入る。そもそも予定より遅れているんだから休憩はそこそこに先を急いで欲しいが、休憩を短縮する気なんてこれっぽちもない。腹ただしい限りだが、怒る気力はすでに失せ、気持ち悪くならないように眠り続けようとすることで精一杯である。

夕方になってきた頃、今度はあろうことか洗車休憩が入った。予定通り行けばシムラに着いてる時刻。なぜに山中で観光バスが洗車をする必要があるのか。乗客は中にいるままに外からホースで水が窓に思い切りかけられる。窓をしっかり閉めていたって-日本のバスじゃないのだ、窓だってしっかり閉まらない。その隙間からしぶきがあがる。喧嘩を売っているとしか思えない

でも業を煮やしてバスを降りていた連れが、いい情報を仕入れて戻ってきた。そもそもシムラのバスの停留所から登山鉄道の駅まで少し(タクシーで15分程の)距離がある。どこかでバスを降りてタクシーで登山鉄道の『シムラの次の駅』まで直接向かえば、予約している鉄道に乗れるだろう、とのこと。彼はわたしが不貞寝をきめこんでいた間、IRCTC(インド鉄道)へ電話して予約していた列車が予定通り発車することなどもちゃんと調べてくれていた。

そして次の休憩所には運よくタクシーがいた。急いで荷物をひっつかんで二人でバスを降りると何やら外が騒がしい。バスが不用意にバックしてそのタクシーにぶつかったらしい。しかもタクシーは新車だ。運転手同士がつかみ合いのケンカをしている。

でも客が来たからか、なんとかケンカをやめてくれた。今度はタクシーで『シムラの次の駅』へと向かう。バスはもう懲り懲りだ。悪路に変わりはないが、乗り心地は段違いである。

18:10に列車が来るその駅に17:45頃には着いた。登山鉄道に乗る目的はその車窓からの「景色」なのだが・・もう直に暗くなってしまう。ここでしばし夕焼けを楽しむ。
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澄み切った空気の休日はあっという間に過ぎ、来た道を戻らなければいけない日がやってきた・・。マナリ-シムラ間のルートはひとつ。別ルートはないらしい。

この日朝8時にバス停につかねばならないが、バス停の場所が定かでなく朝まず起きてバス・コンダクターに電話して場所を確かめてから、前日世話になったドライバーに迎えに来てもらう予定だった。

ただバス・コンダクターは無事につかまりバス停の名前も分かったが、肝心のドライバーの電話番号が見つからない。

実は前日マニカランからの帰り道、初日に世話になったドライバー、アヌーとすれ違っていた。一方通行になっていた箇所で、対向車とこっちのドライバーが軽く手をあげて挨拶をしたときにわたしが気づいた。「あれ今のアヌーじゃない?」-ドライバー同士が知り合いだった。小さな町だからさほど不思議ではない。

ただ「アヌーはこれからチャンディガールに行くんだ。」そうドライバーが言っていた。こんな早朝、この状況ではアヌーに電話をする以外の選択肢はない。アヌーに事情を説明し、昨日道ですれ違った車に自分たちが乗っていたことを伝えてドライバーの電話番号を教えてもらおうとしたが、アヌーは自分が面倒をみるという。

マナリにいずとも遠隔で自分の知り合いを送ってきた。つまりあのドライバーとはそれほど仲良くないということか。でも、そんなこんなでなんとかホテルからバス停まで車が確保できた。ふぅ~。

この、インドの誰かれ構わずおしゃべりしたら携帯電話番号を教え合う文化も役に立つもんだー、と思っていたら、なんと荷物がなければ歩いて20分程度、車で5-6分の距離に500ルピーもとられた。もうー。いくら雪道とは言えぼったくりである

ちなみに前日のマナリ~マニカラン片道3時間コースは1,800ルピーである(2,500でスタート1,800まで値切った)。アヌーにしてやられたり・・。

何はともあれバス・ターミナルでクリシュナという名のバスを無事見つけて乗り込む。行きよりは随分マシなバスだ。・・とは言え、ここから先の悪路に変わりはない。ここから8時間のバスの旅、寝てやり過ごすしかない。

行きはデリー-シムラ間もバスだったが、帰路は通称トイ・トレインと呼ばれる登山鉄道のチケットを予約した。このトイ・トレインにどうしても乗ってみたくて、一所懸命旅行プランを立てていた。

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~つづく~
マナリ3日目。

とにもかくにも初日の大雪で山道が封鎖されてしまって、眺めのいいポイントに行けない。ホテルで開いていると聞いた谷も実は封鎖されていた。

マーケットを歩きながらなんとく気が向いたエージェントを選んで半日観光プランを練った。

行き先は温泉で有名なマニカラン!マナリ旅行リサーチ中に知った町だ。マナリをもっと見たかった気もするが、近場に行けないので、片道3時間のドライブで行けるマニカランへいざ出発!

途中ラフティングができるポイントもあったが、短い距離でも二人で4,000ルピー。高いっ!ラフティングやってみたかったけど高過ぎるー。とあっさり諦めた。そうしたら頼んでないのに値段がぐいぐい下がり、最後は去ろうとする車の窓にすがって「たったの2,500ルピーでいいよっ!」と必至に懇願された・・が既に気分は盛り下がっていたのでそのままマニカランへ向けて再出発。
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にしても、冬のラフティングって水が冷たくて万一濡れたりしたら相当寒かったんではないだろうか。夏に行けたら挑戦してみてもいいかも知れない。

山間をくねくねと延々と走る。岩がごつごつしていて落石もかなりある。乾燥地帯だから結構危険な様子。ドライバーの運転が上手でなかったらまたもや気分が悪くなってもおかしくない程の、延々と続くワインディング・ロード・・。
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途中昼食をとり、午後4時半、ようやくマニカランにく到着。ドライバーからは外がどんなに寒かろうと、50度近い温泉が沸いていると聞いた。川を見ると、たしかに湯気がもくもくとでている。

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ここはグルドゥワラ(Gurudwara Sri Manikaran Sahib)というシク教のお寺のあるところで、そのお寺の中に温泉がある。ご飯も無料でふるまわれている。あのいわゆるターバンを巻いているシク教徒、あの人たちのお寺だ。(休暇明けにシク教徒の同僚に、マニカランのグルドゥワラに行ったよと伝えたら、彼はまだ行ったことないけれど自分の両親は(ちゃんと)行ってる、とのこと。彼も行かなきゃと思った様子だった。)
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ヒマチャル・プラデシュ州、マナリの町の標高は約2,300メートル。今調べてみたら、ちょうど富士山の五合目と同じ位の高さだ。見渡す限り、山、山、山!雪を被った美しい山々を眺めて飽きることはない。

緯度はネパールよりも高く、インドの北端ジャンムー・カシミール州の南に位置する。美しい湖があり有名なレーの町へ行くための通過点の町として、ハネムーンの旅先として有名なところだ。(地図はコチラから)

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また夏の避暑地として知られる場所である。今の時期は予想していた通り寒かった。この辺りのホテルはログ・ハットと呼ばれ、部屋のドアを開ければそこは外、という構造の上、日本の建造物のように計画設計された訳ではない隙間がしっかりあるだろうから部屋の中も暖かくならない。

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到着日の大雪のためにあちこちの道が閉鎖されており、通常この時期に行けるところさえも交通止めになっていた。よってまずは徒歩でマナリの町の散策へ
2月5日の夜から、初の北インド旅行へ行ってきた。冬の北インドは・・雪国だ。

ムンバイでは一年中裸足で暮らそうと思えば暮らせてしまう。朝晩肌寒いな、と思う日も毎日裸足だから靴下を履くのも靴を履くのも億劫になってしまって後回し・・。つまり後回しに出きる程度の、肌寒さ。

そこから突然、雪国へ行くことになり、雪は嫌いじゃなくとも、寒さに震えるのは嫌だ。というわけで、ウールのセーターに、レッグ・ウォーマー、アーム・ウォーマー、厚手の靴下をゲットして、友人からダウン・ジャケットを借りて、、いざ出陣!

ムンバイからデリーは飛行機で1時間半。デリーからシムラは長距離バスで8時間。シムラからマナリまでも長距離バスで8時間。

と書いてしまえば簡単だし、その筈だったのだけど、、

まず夜21:30にデリーに到着したら雨。この時期に雨なんて!!雨は夜更けすぎに雪へと変わるだろう~~の歌通り、朝シムラに着く頃にはミゾレになり、目的地マナリは吹雪になってましたとも!

ちゃんと出発時刻にバス・ターミナルにいたのに、シムラではまずバスに置いて行かれた。では次のマナリ行きのバスは?と探せば、雪で道が閉ざされマナリ手前のクルまでしか行かないと言われる

でもとりあえずは、そのクル行きのバスに乗るしかない。待ち時間が1時間で済んだのはラッキーというべきだろう。・・と思ったのだけど、この古いバスはガタガタもいいとこで、窓はしっかり閉まらずバスの中も外も気温は同じ、サスペンションはもはやバネではなかろう・・揺れに揺れ、わたしの身体は跳ねに跳ねる・・。

バスの窓は汚れて曇ってて景色も見えない。乗客のうちなぜわたし以外の全員が平気なのか本当に謎だった。気持ちが悪いのにひたすら耐えに耐えて7時間? 夕方5時頃、クルの町に着く。

大雨の中、クルでローカルバスを待つ。とにかくマナリに近づくべく、走ってる乗り物を乗り継ぐしかない。が、ローカルバスは満員も満員。それでも荷物も抱えて頑張って乗りこむ。

バスの終点に着く頃には外は吹雪!運良く最後のタクシーをつかまえて、いざマナリへ!

と思ったら、このタクシー、実はクルで我々がバスに乗り込む時バスの後ろにいて、ドライバーのアヌーは手を振ってサインを送ってくれていたらしい。でも我々は気づかずに荷物を抱えて満員バスへ乗り込んだ。そして彼はバスより先へ終点へ着き、そこでいわば我々を待っていてくれた。

ビジネスとは言え、そのアヌーの配慮のお陰で無事マナリへ!・・が、その彼のタクシーもマナリの町の中心、マーケットまで。そこにたどり着くまでもチェーンもつけず、ツルツル滑りながら吹雪で5メートル先も見えない中、ガンガン走るのはさすがだったけれど。

マーケットからホテルまでは四駆でないと無理と言われ、アヌーに四駆のジプシー手配を頼む。(※ジプシーとはいわゆる白タクのこと。)ジプシーが来るのをアヌーの車で待つ間、なんでこんなところに来ちゃったんだろうと思うと同時に意地でも山奥のホテルまでたどり着いてやる、と無駄に意気込むわたし。

そこに超陽気な若者二人が四駆で到着。「Hey, friends!!」と、ここまでの疲れをふっとばすかのような彼らの陽気さに呆気にとられつつジプシーに乗り込む。そして、荒れた川を下るラフティングボートのように暴れる車に必至にしがみつく。

我々を乗せた四駆が雪道をぐんぐん進む。スタックして道をふさいでいた車をあっという間に救出し、またぐんぐん進む。

ムンバイを出発して、約24時間後、夜8時、ようやくホテルに着いた。

~つづく~

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