Mumbai days

アラビア海に面する西インド、ムンバイ(旧ボンベイ)での日々。
My daily life in Mumbai(Bombay), West India! Enjoy my photos!

Photo by YK : CST Station, Mumbai, India

since 2009.06.07

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author: YK

2010年4月よりムンバイ在住。星観望が好き。
ムンバイで、初めて カノープス(Canopus)アガスティア(Agastya) と呼ばれ、大切にされている星-を観て感動。それが、このブログのURL(http://canopus..)の由来。

(旧ボンベイ)ムンバイの地図は、ここをクリック。

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4月25日に起きたヒマラヤ大震災、登山家の野口健さんが発信している情報に目を通している。

日頃からニュースを自分から敢えて見ず、読まないことにしているけれど、野口さんの言葉にはー他のメディアのようにー無駄に人の心を煽るところがなく、発信内容にも実直な人柄がよく出ているので、素直な気持ちで進んで情報を受け取ることができる。


野口さんは25歳でチョモランマの登頂に成功し、世界の七大陸最高峰登頂最年少記録を樹立したとき、亜細亜大学の学生だった。その亜細亜大学は東京都武蔵野市境、というところにある。

わたしはその頃隣町の三鷹市に住み、中型二輪の免許を取りに武蔵境教授所へ通っていた。わたしはゴールデンウィークに集中して通い、5月中に免許を取得、そして彼がチョモランマの登頂に成功したのも5月だった。

武蔵境は武蔵野エリアにおいて相当地味な位置付けの町で、総武線の各駅停車で二駅しか離れていない吉祥寺とは比べものにならず、隣の三鷹と比べても相当地味、また閑静な住宅街というのもそぐわない、寂れた感のある地味さだった。

そんな町の中に亜細亜大学があり、大学が野口さんの輝かしい記録を称えるべく作った大きな横断幕は、どんなにわたしがピッカピッカのワインレッド色のZZ-R250で転ばないように角を曲がろうと必死でもーおそらく前とミラーしか見ていなかったと思うのだけれどーそれでもしっかりと、わたしの視野に入りこんできた。(ちなみに、亜細亜大学の看板自体も相当派手だった。)

あの街並みにおいて、あの横断幕のインパクトはなかなかすごかったと思う。わたしがバイクでようやく道に慣れ始めた頃には、遠出から戻って来てあの横断幕を見ると、無事に地元に帰って気がしていた。

・・こんな地味な経験にもかかわらず、この経験はわたしに野口さんへの親近感を抱かせる。

被災地支援において悩ましいのはどこに寄付をすればいいか、というところだが、そういうわけでわたしはこの勝手な親近感と彼の実直な人柄から、野口さんが設立したヒマラヤ大震災基金を選んだ。少額だけれど、塵も積もれば、だ。

わたし自身はネパールを訪れたことはないけれど、ヒマラヤを守ってくれている=地球の自然保護に尽力してくれているネパールに感謝の念を込めて。被害がこれ以上拡大することなく、復興がスムーズに進むことを祈るばかり・・。



今朝、家の外が普段のよくある結婚式のパレードとは少し違う賑やかさだったので、何事かと観察したところ、車から流れているスピーチから「ネパールのために(ネパールケリエ)」という言葉が聞き取れ、被災地支援のための行進だということが分かった。



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最近-と言っても半年くらい前だろうか-クレジットカードを使うときに必ず暗証番号をも確認することが義務づけられた。サインとは別に、だ。

店によっては、クレジットカード用携帯端末がなくて、端末が備え付けられているレジまで行かねばならなかったりする。

お気に入りのMoshe's カフェで、先日目撃した出来事。

このカフェはレジで入力しなければいけないのだが、隣に座っていた男性、なんと堂々と暗証番号を声に出して伝えている!

更にそれを聞いたウエイターは、レジ担当者へ手振り付きでやはり声に出して伝えている…まるで伝言ゲーム

しかも店員の様子を見る限り、暗証番号の伝言ゲームは希なことではなさそうだ…。

案の定、再び隣の(先程とは別の)テーブルから、

-Sir, 「12345」で間違いないでしょうか?

などと、伝言ゲームがうまく行っていない様子が伝わってくる。

読書中にも関わらず、耳に飛び込んでくる暗証番号・・・ヒソヒソ話すとかすらしない。

…これは店側が暗証番号を受け取るべきじゃないだろう、と思ったアナタ!

わたしもたしかに一瞬そう思った。が、暗証番号を平気で口に出しちゃう、この国の大人を客として扱う以上、まあ断るのは無理だろう。それこそ法律で義務付けられなければ…。

ちなみにわたしのテーブルからレジはこの距離だ。小さい店なのだ。なぜこの5、6メートルが歩けないのか。それは誰にもわからない…。


これは、むちゃっぷりって言うよりは、怠慢っぷり?だったかしらん。
IMG_Palmtree.jpg
四年前、インド生活における鉄則として、インド生活大先輩の友人から教わったこと、それは…

道や場所を人に尋ねるときには、必ず三人以上の人に聞け

もしインドに来ることがあれば、この鉄則は疑うことなく、ただ覚えて、ただ従うことをお薦めする。

例えば、道を聞くとき。最初に道を聞いた人がいる前で、別の人に聞くことがはばかられるならば、少し進んで別の人に聞けばよい。または誰かに聞いている最中に、そばを通りかかった人に二重で声をかけても、まぁそれほど問題はない。むしろ、誰かに聞いているとき、周りにいた人がわらわら寄ってきて助けてくれることの方が多い。はっきり言って、教えてくれる人の数が多ければ多いほど情報の確度があがる。

このフレンドリーで人情あふれる街ムンバイで、なぜこの鉄則がそんなにも大事かと言えば、、

「知らない」「分からない」と言うのが不親切になると思うのか、知らなくても、分からなくても、なんとかしたい、と言う気持ちで回答する人が多いのだ。嘘をついているつもりは更々ない。なんとかしようと思うあまり、気持ちがつんのめって「あやふやだけど」とか「多分だけど」とか言う代わりに、(きっと)このあたりにあるから!になってしまっている。

駅で、電車の乗り換えで、プラットフォームを聞くときなども同じ。同じ回答を三人からもらえるまで聞き続けることが、急がば回れである。

実例その1
昨夏、日本から姉が遊びに来たとき、某5つ星ホテルで最高の時間を過ごした。本当に隅々まで心のこもった対応に感動して、そのホテルの大ファンになった。そして滞在最終日。お土産にSULAワインを買う予定だった姉。もし空港で入手可能であれば、空港で買うのが都合がいい。そこでホテルのコンシェルジュにSULAワインが空港で購入可能かどうか聞いた。コンシェルジュは電話で誰かに確認するよう手早く指示。そして折り返しの電話がかかってくると、その情報が確かかどうかきちんと確認。そして、自信たっぷりに「マダム、SULAワインは国際空港で購入可能でございます。セキュリティチェックを通過する前のエリアですので、ご注意ください。」と言った。

が、しかし。

帰国した姉からは、「SULAワイン、空港になかった。」との連絡。念には念を入れてフライトアテンダントの人を捕まえて確認したが、きっぱりはっきりない、と。何度もセキュリティチェックの前をうろうろするも、ないものはなかった、と。

これは、どんなにまっとうな人から具体的な情報を自信たっぷりに渡されても、所詮一人からの情報を心底信用してはならない、という教訓だった。

実例その2
今日退社後、会社が提携する病院で健康診断を受けた。その病院が会社の近く、とは知っていたが、行ったことがないので、同僚に場所を聞いた。

(注:会社と病院は大通りの同じ側。タニスクとラクシュミ・インダストリーは通りの向かい側、という立地)

私「ラクシュミ・インダストリーの向かいって住所にあるけど、具体的にどの辺だろう?」

同僚A-ラクシュミ・インダストリーって言っても大き過ぎるよ。

私「いや、向かいだから、ラクシュミ・インダストリーにあるわけじゃないと思うんだけど・・」

同僚A-××(同様Bの名前)、○○病院、どこにあるか知ってる?
同僚B-うん、知ってるよ。ラクシュミ・インダストリーのすぐ近くだよ。会社でたら、道渡って反対側に行くでしょ・・・

私「えーと、いや、ラクシュミー・インダストリーの向かいってことは、会社があるのと同じ側にある筈なんだけど?」

同僚B-△△(同様Cの名前)、○○病院って、ラクシュミ・インダストリーとタニスクの間くらいだよね?
同僚C-いや、違うよ。会社と同じ側だよ。俺、こないだ行ってきたよ!

私 (よかった!今度こそ・・)「病院の入ってるビルは分かりやすいかな?」

同僚C-うん、分かりやすいよ。ビルの名前はシュリ・クリシュナ。タニスクの向かいだよ。すぐ、分かる、大丈夫、5分とかからないよ!!



つまり。会社の同僚に会社の提携する病院の場所を聞くにも、この鉄則は守られた。

同僚A、Bは「知らない」とは言わず、次々とボールを渡した。そして三人目にして、ようやく正しい回答を得る。(わたしが住所を確認していなかったら、同僚Bの話を鵜呑みにしてしまっていたかも知れない。あぶない、あぶない・・。)

因みに私の感覚で、同僚に場所を説明するならば、「通りから確認できるのはシュリ・クリシュナっていうビルの名前だけで、病院の看板も出てないし、入口もビルの脇から周りこむ感じで裏口のような入口だから、ちょっと分かりにくいよ。でも、歩いて10分弱かな。」と、なる。

と言う訳で、、

道や場所を人に尋ねるときには、必ず三人以上の人に聞け

インドにいる間は、覚えておいて損はしない、というか、肝に銘じておくべき鉄則だ。
子どもの次は、大人の話し。

いつものスーパーマーケット、Nature's Basket (ムンバイ版、紀伊国屋スーパー) で、レジの順番待ちをしているときのこと。

わたしの前に並んでいた40代位の女性の買い物は、ハーゲンダッツ・・じゃなかったけれど、まぁそんなブランドのアイスクリームの小カップ一つだけ。でも彼女の前の人の会計が、なかなか終わらない。

するとその女性、おもむろにカップを開けてアイスクリームを立ち食いし始めた・・。片手に財布と携帯を持ち、もう片手だけでカップの蓋と、カップと、付属スプーンを操ろうとするが、あっという間に両手がチョコレートアイスまみれ。

思わず彼女の手元を見つめてしまったわたしと目が合っても、気まずいどころか、そのミルキーな茶色でベトベトな手とは裏腹な、さわやかな笑顔をむける余裕さ。

可哀相だったのは、レジ担当の店員さん。そのチョコレートアイスクリームでベトベトなカップを知らずに手渡され、、

「すみません、これ開いてますね。」

-あ、もう食べてるから。

「・・・・」 (自分の汚れた手を見つめつつ、なんとかバーコードをスキャンする店員・・)

レジ台もチョコレートアイスクリームで汚したものの気にする風は、もちろんゼロ。そのベトベトな手は、水を払うように手をひらひらして-そんなんでアイスクリームが落ちる訳ないけれど-去って行った。



そう言えば前にも、レジ待ち中にビールの缶を開けて飲んでる男性客を見て、驚いた気がする・・。

たくましいっていうか、したたかっていうか、、お行儀悪い?

※本文とは何も関係のない、うちの近所の写真です。海風が気持ちいい!
ムンバイの渋滞具合は、緊急時には救急車を呼ぶな、という皮肉な言われようが伝える通りだ。

交通マナーはあってないようなもの。

右折、直進優先信号等はちゃんとあるけれど、ラッシュ時には大抵守られていない。

右折車両がつっこみ過ぎて、十字路の真ん中で立ち往生し、信号が変わっても向い側の直進車両は進めない、という基本中の基本的な渋滞の構図だ。

そんな交差点にはお巡りさんが立ち、交通整理することもよくあるけれど、むしろそれが渋滞を酷くしているという意見の方が強く、わたしも同意する。

あれ、今日はいつにも増して渋滞が酷いな、、と思っていると、大抵お巡りさんが立っているのだ。

今日もそんな交差点に遭遇。

しかし、今日は様子が違った。反対車線の直進車両がグングン進んでいる。そして交差点に立ち、手旗信号をしているのはサラリーマンらしき中年男性。

ん?と思っていたら、交差点の向こうから救急車のサイレンの音が近付いてきた。

どうやら救急車が渋滞にはまって動けないのを見るに見かねた男性が、救急車をなんとか進ませるために、身体をはって交差点に立った模様。

救急車が無事交差点を通過したのを見届けたら、走るでもなく、静かにどこかに姿を消したので、恐らく救急患者とは他人だろう。

交通渋滞はムンバイのシンボルだけれど、こういう人がいるところも、とてもムンバイらしいと思う


※下の写真は会社のテラスから撮ったムンバイの空。
(日本語は英語の下にあります)
It's hard to believe, but a true story.

It was last Thursday. I had caught a bad cold, and had to see a doctor before work. My head was dull because of annoying coughing for almost one week. After seeing a doctor and receiving the medicines at a chemist near the clinic, I got a rickshaw to come to work.

When I was settling at my desk, I realized that my brand new iPhone5S was neither in the bag, nor in the pocket. A moment later I picked up the office phone and called to the doctor, and the chemist to ask if my mobile was there or not. —The answers were sadly No.

My mind went just blank.

While my making calls, the colleagues around me were realizing what's happening on me. They knew that I had got a new phone just a month ago.

A colleague immediately called up to my mobile number, and it was at the second try that someone picked it up on the other side.

We held our breath staring at the colleague on the phone.

It turned out that my phone was delivered to the police station near my office—by the rickshaw driver.

The colleague immediately gave me a ride to the police station. We could soon find the officer who received the call, and my phone came out from his pocket. I unlocked it and showed my picture in the phone to prove that the phone is mine, and then police officers simply returned my brand new phone to me...oh, gosh!


It took quite some time to understand what happened; it seemed the phone was slipped down from my pocket and found by the rickshaw wala, and who brought it the police very soon.

That was just unbelievable. I cannot be more grateful for him and everyone involved.

Really really I wanted to thank that calm senior rickshaw wala.

But unfortunately, rather incredibly, the police had not had his contact..besides, only after I asked them if they had his contact or not, one officer said that acknowledgement was given by the police to him so why not pay to them instead, and demanded 200 rupees. Okay, of course I did not believe that they had paid it to him, yet I put 200 rupees on the desk with thank-you, and left there praying for their little goodness in the future. But, in fact, even my signature wasn't demanded; not a single paper work was there. What does it mean..? Sigh.

Anyway, just let me say here again--THANK YOU SO MUCH for everyone involved from the bottom of my heart!



…久しぶりにやらかしました。
一か月前に買ったばかりのiPhone5sを、リキシャに置き忘れるという失態を。

でも良心的なリキシャワラが警察にすぐに届け出てくれていたために、
一時間経つか経たないかのうちに、親切な同僚の協力のもと
無事私の手元に戻りました。

置き忘れた場所は、リキシャ。

これを奇跡と呼ばずに、何と呼ぼう!という話なのです。
本当に感謝してもしきれないのであります。

Norman Rockwell iPhone5S cover

..the fact is that the lovely Norman Rockwell hardcover was given by my sister just a week ago. I just cannot believe this too could have been gone...Aghhh, Thank GOD!!

あっと言う間に年が明け、最後のポストから一か月以上も経っていました・・

随分遅い挨拶ですが、今年もムンバイから少しずつ記事を更新したいと思いますので、よろしくお願いします!



空き瓶って、なぜか捨てられない。・・わたしはジャムを作る訳でもないのに。

下の写真はムンバイ発のオーガニックブランド、Conscious Food のハチミツ。隣に置いてあるのはインド産レモン。ちっちゃくって一回で使い切れるサイズなのがうれしい。

RIMG2467.jpg

この二つで-エアコン効きまくりの-オフィスでは、ホットレモンを作って飲んだりする。同僚が風邪をひき始めたときに作ってあげたら「What's this? Too Sexy!!(なにこれ、めちゃうま!!)」と喜んでくれた

暑い日には炭酸ソーダを買ってきて、このハチミツとレモンと塩で、自家製スイートライムソーダ(スイート&ソルティ)を作るとこれもまたかなりおいしい。


そんなこんなハチミツを常用していると、スパイス入れとして使ったりしているものの、それでも空き瓶がたまってくる。

そのハチミツ、気づけば2012年4月からの一年半で約10%(186ルピー⇒203ルピー)の値上がり、その後わずか(2013年9月から12月の)三カ月で更に11%(203ルピー⇒226ルピー)も値上がりしていた。(2011年12月から翌年4月までの四か月は値上がりナシ。)


RIMG3004.jpg

ここは発展途上国インド。ガソリンの値段があがってはリキシャのストがおきて、その乗車賃があがる。日々の生活で嫌がおうにも物価の上昇は感じるものの、こうして改めて見ると2013年の値の上がり方はちょっとすごいなと思う。

あとは、例えばインポートのコーンフレーク(Waitrose)なんかでも、二年間で8割増し(180ルピー⇒320ルピー)位になっていたり。電車の一日乗車券は二年前170ルピーだったものが気づけば280ルピー(64%増)。安いところでは、チャパティ一枚(全粒粉でできた薄いパン)の値段も、6ルピーだったところは8ルピーに、もともと8ルピーだったところは12ルピーになったり・・。

うちの近所では近々メトロ(と言っても地下鉄ではなく、東京のモノレールのように道路の上を走る)が開通する。それに伴って土地代も相変わらずぐんぐんあがっている模様。うちの家賃も契約更新時に1,000ルピー(1,680円)あがる。


・・というわけで今年も物価上昇中のムンバイより、更新していく予定です。
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