今年はブログを書き始め、書くことで、日本語の奥深さを改めて実感した年だった。
「老子」を初めて真面目に読んで、感動もした。高校の授業で、(理系の私には、受験とは関係のない)古典の、特に漢文が好きだったことを思い出した。
そして最近、また新たな文学との出合いがあった。とても有名らしいのだが、恥ずかしながら、私はつい最近知った。それも立て続けに、目にし、耳にした。
それは、井伏鱒二の訳詩 于武陵「勧酒」。 彼のほかの訳詩も、読みたくなった。
その名前は知っていても、作品を自ら進んで読んだことがなかった。井伏鱒二。これはきっと父親が所有しているに違いないと、なぜだか思う。
昨日、那須にある両親宅に姉一家とともに到着、そして父親の書棚で、「厄除け詩集」井伏鱒二(講談社)を5秒で見つけた。大当たり。
詩が好きな姪っこと、音読を楽しみつつ、読み進めると、めちゃくちゃおもしろくて()、父親にそう言えば「当たり前だ。彼は学があり、戦争も経験していて、云々・・」。
この「厄除け詩集」に、インド人が登場する、彼の詩を見つけた。
素敵な詩集に出合うきっかけとなった「勧酒」と、日本に関係が深いインド人が登場する詩、を下記に。
「老子」を初めて真面目に読んで、感動もした。高校の授業で、(理系の私には、受験とは関係のない)古典の、特に漢文が好きだったことを思い出した。
そして最近、また新たな文学との出合いがあった。とても有名らしいのだが、恥ずかしながら、私はつい最近知った。それも立て続けに、目にし、耳にした。
それは、井伏鱒二の訳詩 于武陵「勧酒」。 彼のほかの訳詩も、読みたくなった。
その名前は知っていても、作品を自ら進んで読んだことがなかった。井伏鱒二。これはきっと父親が所有しているに違いないと、なぜだか思う。
昨日、那須にある両親宅に姉一家とともに到着、そして父親の書棚で、「厄除け詩集」井伏鱒二(講談社)を5秒で見つけた。大当たり。
詩が好きな姪っこと、音読を楽しみつつ、読み進めると、めちゃくちゃおもしろくて()、父親にそう言えば「当たり前だ。彼は学があり、戦争も経験していて、云々・・」。
この「厄除け詩集」に、インド人が登場する、彼の詩を見つけた。
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