Mumbai days

アラビア海に面する西インド、ムンバイ(旧ボンベイ)での日々。
My daily life in Mumbai(Bombay), West India! Enjoy my photos!

Photo by YK : CST Station, Mumbai, India

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2010年4月よりムンバイ在住。星観望が好き。
ムンバイで、初めて カノープス(Canopus)アガスティア(Agastya) と呼ばれ、大切にされている星-を観て感動。それが、このブログのURL(http://canopus..)の由来。

(旧ボンベイ)ムンバイの地図は、ここをクリック。

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ドビー・ガート今日、待ちに待った『ドビー・ガート』を観た。ヒンディ映画である。俳優アーミル・カーンの妻、キラン・ラオ初監督作品。(ポスターの青地箇所は、ムンバイの街を形どっている。)

ドビー・ガートとは、ムンバイにある洗濯場のこと。洗濯を生業とするカーストの人々の(広大な)仕事場。本編にはドビー・ガートで働くドビーを中心に、異なるバックグラウンドを持った四人の人々が登場し、表現豊かに彼らの感情が描写されている。皆、ムンバイの外から来た人たち。アーミル・カーンはアーティストとして出演している。

トレーラー(予告編)がめちゃくちゃ渋くて、かっこよくて感動。また上映時間90分でインターミッション(休憩)なし、という事実を知ったとき、アーミル・カーンプロダクションらしい試みだな、とわくわくした。

ヒンディ映画は大体2?3時間。ヒンディ映画に限らず、ハリウッド映画を含め、映画という映画には全てインターミッションが入る、のがボリウッド式。

先週の金曜日、1/21に封切られ、さっそくよくない評判を耳にする。が、それは予想の範囲内。ここボリウッド映画の聖地ボンベイ(ムンバイ)で、万人受けする映画になっていないであろうことは百も承知。ますますわくわくした。

そしてようやく今日、90分間、思う存分ひたひたと映画から醸し出される空気に浸った私。大好きなムンバイの街の映像に酔いしれた。ポール・スミス・ストライプを思わせる、多様性の街ムンバイ。この街の原動力は、測り知れない数の人々そのもの。その多様性を形成している人々が、モノクロ写真でピックアップされる、粋な演出。

この映画のストーリーは見る人の心に響く。そして個々がそれぞれの解釈を持つはず、と製作者キランが言うように、分かりやすく起承転結があるようなストーリーではない。

お気に入りの映画『マイ・ブルーベリー・ナイト』に非常に近い感じ。同じくお気に入りの『バグダッド・カフェ』・・とはちょっと違うかも知れないけど、わたしの中では同じカテゴリーに属する。(つまりは自分が好きな映画群、というだけか。)

また音楽がしぶい。ヒンディソングではないのに、ムンバイの街の映像と人々の感情に、とても合っていた。作曲家に会いに、アルゼンチンまでキランが赴いた、という話にも納得。(『モーターサイクル・ダイアリー』担当の人、らしい。)

よかった。期待通りの、とにかく切なくてかっこいい映画だった。製作者側のムンバイの街に対する、熱い思いが溢れている映画。ムンバイを知らない人に、ムンバイてこんな街だよ、と訴えているかのような映画。

日本でも観られるといいんだが。あ、ちなみにこの映画には、ヒンディ映画に必ず登場するダンスシーンが一切ない。90分間上映でインターミッションもなく、ダンスシーンもないこの映画、ボリウッド映画ではない=規格外、とも聞いた。ばりばりのボンベイ(ムンバイ)発なのに。おかしな話だ。












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