Mumbai days

アラビア海に面する西インド、ムンバイ(旧ボンベイ)での日々。
My daily life in Mumbai(Bombay), West India! Enjoy my photos!

Photo by YK : CST Station, Mumbai, India

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author: YK

2010年4月よりムンバイ在住。星観望が好き。
ムンバイで、初めて カノープス(Canopus)アガスティア(Agastya) と呼ばれ、大切にされている星-を観て感動。それが、このブログのURL(http://canopus..)の由来。

(旧ボンベイ)ムンバイの地図は、ここをクリック。

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インドのデリーと言えば、一般の人はどのようなイメージを抱いているのだろうか。

インドの首都=インドの中で一番大きな都市。デリーを訪れたことのある人以外は、それほど情報はないかも知れない。

わたしも「絵」として浮かんでくるデリーのイメージは何もなかった。ただ話だけはムンバイに来てからよくないことばかり聞いている。10人が10人お前をだまそうとして近寄ってくると思え、空気はムンバイより汚い、ムンバイの交通渋滞でさえデリーのそれよりはまし、政府は厳しく冷徹などなど。まったくもっていい話は出てこない。いい話はないの?と問うたところで、実際デリーは犯罪が多くて危ない街だから仕方がない、との回答だったりして次から次へと更に悪い話がでてくる。

マナリへの旅を計画中、(バスと列車の乗り遅れはともかく)飛行機だけは絶対に乗り遅れたくなかったのでデリーを半日観光することにした。デリーには早朝到着するから一日観る時間をとってもよかったし、連れはデリーは色々と見どころが多いと言っていたのだが、デリーを観たいという気持ちがわたしには全然なかった。

つまりデリーには何も期待はしていなかった。

ところがである。ニューデリー駅についてプリペイド・タクシーでとりあえず市内まで向かう間、道路は広く、車はきちんと車線にそって走っており道端にゴミもほとんどない。一人アホみたいに「東京みたい!」を連呼する我。

渋滞がムンバイよりひどい場所もあるにはあるらしい。ただひどくない場所があり、そこがまたキレイというところは予想外だ。

しかし驚きを通り越して、カルチャーショックもいいところだったのは地下鉄(メトロ)。インドに来て最大のカルチャーショックだったのは間違いない。もう「東京みたい」どころではなく、ここは一体どこ?本当にムンバイやコルカタ(行ったことないけど)と同じインドなの?って話だ。

デリーメトロ

メトロ入場はPASMOと同様、カードをかざすだけの改札。カードを持っていない乗客は専用コインを購入。

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こんな衝撃体験をするとは露ほども思っておらず、本当に驚いた。

現在ムンバイでもメトロを建設中である。デリーメトロを知る人々はムンバイのメトロだって同じようにできるはずだろう、同じでなければおかしい、と言うが・・・こんなキレイな電車がムンバイの地下を走ることがまったくイメージできない。うーむ。

というわけでかなりの衝撃を受けつつ、世界遺産クトゥブ・ミナールのある駅に着いた。
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とっても天気のいいピクニック日和の日だった。小学生や中学生がたくさん遠足に来ていた。外国人を見かけると「ハロー」と人なつこい笑顔を向けてくる。

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このクトゥブ・ミナール複合建築群は、ガイドブックによると現在インド最古のイスラム遺跡群とのことで写真の記念塔をはじめモスクや色々な建築物がある。デリーはかつて永らくイスラム政権下にあり、この遺跡は最初の王朝を開いた、クトゥブディーン・アイバクが建立したとのこと。記念塔脇のモスクが完成したのは、日本では鎌倉幕府がはじまった1192年。

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記念塔にはアラビア文字でイスラム経典コーランが彫られている。建物はすべて石造り。石の色がひとつひとつ異なりそれがとてもきれいだ。

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遺跡群のすぐとなりは広い芝生が広がっていてピクニックにもってこいである。デリー中心地からのアクセスもよく世界遺産なだけあって外国人観光客も多かったが、インド人家族連れもとても多かった。

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規模は違えど遺跡の中を自由に歩けてローマのフォロ・ロマーノを少し思い出させる。

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下の写真はアイバクの孫だかひ孫位の人のお墓。とにかく石壁から何から何までに施された彫刻が見事だ。この見事なお墓の壁の一部に、綺麗な色の住人ならぬ住鳥発見!

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こんな風に世界遺産が少しずつ失われいているのかも知れないけれど、ここだけでなく他の場所でもインコが住みついていてそんな光景を眺めるのは悪くなかった。

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外にでると懐かしいラムネの瓶が屋台に並んでいた!瓶の上にちょこんとのっているのがインドのレモンである。小ぶりでかわいいでしょ。ラムネは勢いで買ってみたものの、残念ながら味はかなりイマイチだった。

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というわけでこの小ぶりながら綺麗な遺跡群と異次元に思えるデリーメトロのお陰で、デリー半日観光は奇跡的にハプニングもなく、むしろいい感じに終了。


※ただしデリーへ旅行する人は油断してはいけないし、絶対女性の一人歩きは避けるべき。この旅行初日、デリーでシムラ行きのバスに乗る前に夕飯を食べようと入った小ぶりのレストランでは客の雰囲気が悪かった。あういうすさんだ不穏な雰囲気、ムンバイの波止場などで感じる危うい雰囲気とまた違う。場所にもよるだろうが、用心すべき街であることに間違いはないので注意して欲しい。












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