Mumbai days

アラビア海に面する西インド、ムンバイ(旧ボンベイ)での日々。
My daily life in Mumbai(Bombay), West India! Enjoy my photos!

Photo by YK : CST Station, Mumbai, India

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author: YK

2010年4月よりムンバイ在住。星観望が好き。
ムンバイで、初めて カノープス(Canopus)アガスティア(Agastya) と呼ばれ、大切にされている星-を観て感動。それが、このブログのURL(http://canopus..)の由来。

(旧ボンベイ)ムンバイの地図は、ここをクリック。

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友達お薦めボリウッド映画鑑賞を楽しんでいる、今日この頃。

この間、感想を記した『GHAJINI(ガジーニ)』に続いて、今日紹介する『LAGAAN(ラガーン)』もまた、彼のお気に入りの俳優アーミル・カーン(Aamir Khan:आमिर खान)主演。主演だけでなく、この映画は、彼の初プロデュース作品でもある。

副題は、’Once upon a time in India’。題名「LAGAAN」は、年貢の意。そこから察しがつく通り、舞台は1893年、英国政府支配下にあるインド。英国軍人を相手に、旱ばつで苦しむ農村の人々が、”年貢”を賭け、カースト/宗教の違いを乗り越えて一丸となり、ルールすら知らないクリケットの試合に挑む・・・。

映画は215分、実に3時間35分と、長い映画だけれど、全く飽きることなく、またもや様々なことに関心をもって、楽しめた。(・・例えば、クリケット。初めて私にその独特なスポーツのルールを教えてくれた。)

この『LAGAAN』は、2001年に(アカデミー)外国語映画賞ノミネート作品で、また貴重な日本語字幕付きヒンディー映画の一つでもある

ラガーン [DVD]LAGAAN ラガーン

出演: アーミル・カーン, グレーシー・シン
監督: アシュトーシュ・ゴーワリケール
2001年度は他ノミネート作品に、フランス映画「アメリ」、アルゼンチン映画「花嫁の息子」他。受賞は、多国合作「ノー・マンズ・ランド」・・・。強敵揃いの年だったようで残念(って、今更だけど…)。

実はムンバイから帰宅後、どのDVDから観ようかなと『LAGAAN』のケースを手にとると、何やら中でカタカタ・・と音がした。”はて”と、ケースを振ってみる私。カタカタカタ・・・・・・。

』 ・・・振るなっちゅ?の、、我ながら自分の間抜けさに呆然としつつ、ケースを開ければ傷だらけのディスク現る…。まぁ、我が手で振らなくても、既に手遅れだったことは間違いないが、とてもショックを受け、是が非でも観たい?と、ネットで検索。すると、あっさりとTSUTAYA DISCUS(ネット宅配DVD-CDレンタル)で借りられることが判明、しかも無料お試しサービス(8枚/月)まであった。かくして、日本語字幕付きDVDにて無事鑑賞

というわけで、少しでも興味があれば、観ることをお薦めしたいので、ネタばれ話は控え、映画の中に登場するヒンドゥー教の神様の話を(予備知識として)しようと思う。

ムンバイで、結婚を控える身内のお土産を、ヒンドゥーの神様の置物にしようと閃いた。きっと、何かそれに相応しい像があるに違いないと。

早速、土産物屋で聞いてみると、「勿論、ございますヨ。ラーダーとクリシュナです」と、店員のおじさんが、男女が肩を寄せ合っている像を持ってきてくれた。

?ヒンドゥー教でとっても人気のある神様の一人に、クリシュナ(Krishna:कृष्ण)がいる。私も、象の頭を持つガネーシャの次に、その名前だけは覚えていた。?

「じゃ、ラーダーが彼(クリシュナ)の奥様なのね」と何の疑いも持たずに同意を求める私に、「いいえ。ラーダーは、愛人です。」と、にこやかに答えるおじさん。

・・・今、 愛人Lover って言いましたか??

「・・夫婦じゃないんですか?」「違います。」「(・・えぇっと)妻との像は?」「ありません。」「(・・えぇっと)売切れってことですか?!」「いいえ、妻との像は造られていません。あるのは、ラーダーとの像だけです。」

スムーズ過ぎる会話とは裏腹に、訳が分からず、ワタシ騙されている?!と思うも、こんなことで騙してどうする、しかも神様ネタで?!と、独りでつっこみまで展開したのちに・・・結局”ま、これは所詮、身内への土産だし”と開き直って購入。

ホテルに戻り、ガイドブックのページを繰り、クリシュナのエピソードを読む。・・なんとそこには、裏付けとなる記述がしっかりあった。

ルクミニーという正妻を持つが、何といっても牛飼いの美女ラーダーとの官能的な愛が人気だ。

・・・可笑しい、可笑しすぎるでしょ、ヒンドゥー教?恋愛については、随分と奥ゆかしいお国柄の様なのに、何故に神様は愛人が公認なのか・・。

映画に話しを戻す。

主人公に想いを寄せる村の娘は、彼に親しく接する英国人女性に嫉妬する。その心理描写が、クリシュナとラーダーの愛情物語に例えて、ミュージカルシーンでなされるのだが、、嫉妬する女性は、クリシュナの妻ではない。実は、クリシュナはその美貌から女性達にモテモテの神様で(・・人道的な教えを説いたという話も勿論ありますが)、ラーダー以外の牛飼い女たちとも遊んでいた。

従って、ミュージカルシーンの歌詞は・・

「ラーダーはどうして嫉妬しないでいられるかしら?」(娘)
「他の牛飼い女と遊んでいたとしても、クリシュナが心の中で愛しているのはラーダーだけ」(主人公)
「ラーダーはどうして嫉妬しないでいられるかしら?」(娘)
「他の牛飼い女と遊んでいたとしても、クリシュナが川のほとりで呼ぶ名前はラーダーだけ」(主人公)

と言う感じだった・・。

この映画により、クリシュナとラーダーの愛情物語が、人々にどこまでも受け入れられ、愛されていることが良く分かった。

アカデミー賞作品紹介用のフィルムの動画を?著作権の問題は(多分)ないと判断し?下記に掲載。この映画の音楽担当も、『スラムドッグ$ミリオネア』『GHAJINI』と同じ、A.R.ラフマーン氏。


初めて、この記事でヒンディー(हिंदी)を自らタイプし使ってみた。文字化けしないことを祈りつつ。自己満足度、高し。楽しい?。












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