Mumbai days

アラビア海に面する西インド、ムンバイ(旧ボンベイ)での日々。
My daily life in Mumbai(Bombay), West India! Enjoy my photos!

Photo by YK : CST Station, Mumbai, India

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author: YK

2010年4月よりムンバイ在住。星観望が好き。
ムンバイで、初めて カノープス(Canopus)アガスティア(Agastya) と呼ばれ、大切にされている星-を観て感動。それが、このブログのURL(http://canopus..)の由来。

(旧ボンベイ)ムンバイの地図は、ここをクリック。

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ムンバイで、Fabindia(ファブインディア)という主にテキスタイル(布地、織物等)を扱うお店に、何度か足を運んだ。

このお店は、1960年の創業時から地方農村の職人との結びつきが強く、材料、その入手経路、デザイン、そして品質管理から生産調整まで、あらゆることが職人に近いところで、営まれている。

Photo by YK : 2009.08.04 Shawl of "Khadi" produced by fabindia

上の写真は、カーディー(Khadi:खादी)と呼ばれる織物?手で紡がれた糸で手織りされた生地?のショール。

カーディーは、インド独立の父、マハトマ・ガンディーが展開した国産品愛用(イギリス製の綿製品ではなく、インド製のものを着用するよう呼びかけた)運動のシンボルでもあり、ショールのタグに印字されている手紡車、チャルカー(Charkha:चरखा)は、インド国旗中央にあるマークの原型でもある。
南ムンバイにあるマニ・バワン(ガンディー記念館)には当時のチャルカーが残されていて、2月に訪れた時には色々なチャルカーを間近で見学することができた。

因みに、インドの紙幣に印刷されている人物が?その金額に依らず?すべてガンディーであることに気付いたとき、ここはガンディーの国なんだ、ととても強く実感した。

話がそれたが、そういう訳で、Fabindiaではフェアトレードな国産製品を安心して入手できるから、訪れたのだった。

・・・が、それでも、上記のショールの値札に Rs.100 と印刷されているのを見たときには、とても驚いて一瞬戸惑った。100ルピーは、私個人の金銭感覚では1,000円だ。(為替相場上は、200円前後。)手紡ぎ糸による手織りの製品が1,000円とは・・・(←心の動揺を表している波)。

日本で、インド製の綿製品や工芸品が?インドに限らず、の話だが?その質とは無関係な程に格安値で扱われていると、その販売に至るまでに搾取行為が潜んでいるのではないかと懐疑的になり、購入できない。

ここはインドであり、手にしているものは輸入品ではなく国産品で、人口過多のインドにおいては?勿論人口以外の要因(貧困、電力の問題等)もあるが? 『機械製品数 < 手製品数』 と言う方程式も成立可能であり、ゆえに手製品の価格が低く抑えられるということを呑み込むまでに、少し時間が必要だった。

でもFabindiaで驚いたのは、その価格にではない。サリーや、ショールや、シャツ等の衣料品の中に、突如現れたスパイスや、紅茶、シリアルにパスタ等の品々・・。別のフロアなどではなく、衣料品の隣の棚に陳列されている。探検する心持ちで、更に店内の隅々まで見てみれば、別の棚にはシャンプーやコンディショナーなどもあった。

Fabindiaのホームページによれば、地方農村の職人との結びつきを農民へも拡げて、2004年にオーガニック食品事業を開始。その後、ボディケア用品事業へも参入している。

美穂さんのブログの熱心な読者である私は、衣料品以外の商品をFabindiaが取り扱っていることは知っていた。でも、初めて訪れたFabindiaは、ショッピングモールの中にある店舗で売場面積は狭く、ぱっとみたところ衣料品のみの取り扱い店舗にしか見えなかったのだ。

結局一週間で3店舗訪れたが、どの店舗も、衣料品の中に突如現る別製品、という混沌ぶりは同じ。実際のところ、私は衣料品よりもその異端児のような別製品群に興味があった為、各店舗によって少なからず異なるその品揃えに嬉々として物色したのだった。

写真の紅茶は、ORGANIC INDIA社のもので、Fabindiaオリジナルではない。(オリジナル紅茶もあるが、)自社製品のみにこだわってもいない。トゥルシー(Tulsi)とは、ホーリー(聖)バジルとも呼ばれているリラックス効果抜群の貴重なお茶。・・・その味は独特で、好みが分かれる

茶封筒のものは、ゴーヤのスープ。化学調味料等未使用のインド版インスタントスープを試してみたく購入。味は「美味しいけど辛?い」タイ系スープ、しかもとろみがあるから、辛さが倍増。・・辛いモノ好きな友人へのお土産には良い。

そして、念願のアーユルヴェーダ医薬品扱いであるシャンプー・コンディショナー・ボディウォッシュ・ボディローションのトラヴェルセット(Rs.175/-)を入手。

約5年前アトピー改善に向け石けん生活に切り替えて以来、その生活の中で愛用してきた品々をインドで調達できるのかと考えた時、代替どころかむしろ歓迎されるべきはアーユルヴェーダ仕様の品々だった。これから、どれが肌に合うか、どの香りが好みかなど、、楽しみなお試しフェーズの到来だ

左の写真のスパイスは、フェンネルシード。消化を助ける働きのあるスパイスで、日本でもインド料理屋で会計後に?レジ脇などに置いてあり?そのまま食べたりする。カラフルなシュガーコーティングされているものが多い。日本ではなかなか入手しづらいオーガニックスパイスを手軽に購入できるのが嬉しい。その値段も、100g で Rs.60 と(私には安くも高くもなく)妥当。

パスタは、(精白小麦粉ではなく)全粒粉のもので、スパゲッティ以外のペンネや、シェル型や、らせん状のものがあった。大好きなバスマティライス(インド米)の有機玄米もあって、余程1kg袋を買って帰ろうかとも思ったが、今回は我慢した・・。住人になれば、いつでも買えると、言い聞かせて・・。(値段は、1kg で Rs.160 程。これはもう少し容量が多いものを割安に購入できると嬉しいなぁ・・。)

・・ほかにも書きたいことは山ほどあれど、またの機会に。



今回は触れていないが、製品だけでなく、店員も含め、この店の有り様は、、
混沌としているけれど、何か強いこだわりが感じられる。
混沌としているけれど、全然不快ではない。

その店内にいると、落ち着かないようで、落ち着いているような、不思議な空間だった。



美穂さんのブログより、Fabindiaの店内写真で気に入ったものを
(因みに、写真の店舗に私はまだ訪れていない。いずれ、きっと・・。)
-11/09/2006 ムンバイ。初日はそれなりに、好調。












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