Mumbai days

アラビア海に面する西インド、ムンバイ(旧ボンベイ)での日々。
My daily life in Mumbai(Bombay), West India! Enjoy my photos!

Photo by YK : CST Station, Mumbai, India

since 2009.06.07

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author: YK

2010年4月よりムンバイ在住。星観望が好き。
ムンバイで、初めて カノープス(Canopus)アガスティア(Agastya) と呼ばれ、大切にされている星-を観て感動。それが、このブログのURL(http://canopus..)の由来。

(旧ボンベイ)ムンバイの地図は、ここをクリック。

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先日、(姪の誕生日パーティーにおよばれし、)マンションの三階にある姉宅に泊めてもらい、翌日の夕方四時に、一戸(のような二戸)建ての自宅に帰宅した。

特に冷え込んでいた、この日。冷え冷えとする部屋の温度は、11度…。
二階の部屋にもかかわらず、外気温8度に対し、たったの+3度
窓辺に置いてあったホホバ油が凍っていて更にビックリ…

ほとんど暖房する必要のない、とても暖かな姉宅に対し、暖房器具+αを要する、とても寒?い我が家。少し早いけど、と姉が誕生日プレゼントにくれた足首ウォーマー(※膝のサポーターのような見た目)が、さっそく大活躍である



わたしにとって、ムンバイである理由、を考えるときに、忘れてはならないのは、ムンバイが、常夏の地、であることだ。

常夏の地に住む人、住んだ経験がある人から、「四季がある」ということの恩恵について、色々と聞かされてはいる。
例えば、日々の生活のインデックス。
あれこれと様々な出来事を、「あれは桜が咲いていた頃だから、春」「あれは夏だったけれど今年ではないから、去年の、夏」等と思い出すように、四季は、記憶をひきだす上での重要なインデックスになっている。それがなくなった生活は、めりはりがなくなったように錯覚することもある、と。

そして、旬の食べ物の存在。
今年も、大きな栗がゴロゴロ入った、おいしいおいしい栗ご飯を炊き、お腹一杯食べたときには?とっとと、渡印していたら食せなかった訳で、それを考えると若干複雑な心境だったが…?確かに、幸せを感じた

そして、季節の服装。
四季、それぞれの季節感漂うものを、楽しむことができる。編み物だって、(わたし自身は夏物を編むことはごくごく稀だから、)冬季の楽しみであり、何気に、冬服を着なくなることよりも、ウールのかわいい毛糸玉で編物をしたいと、思う機会がなくなることの方が、とても残念な感じがする…

そんな四季がもたらす数々の恩恵に、疑問の余地はない。
しかしそれでも、常夏の地、にひかれるし、住んでみたい、と思う。

・・しかし、かつて、わたしは夏が(大)嫌いで冬が好き、と公言していたはず・・。

一体いつから逆転したのか。・・・と、考えてみるが、じゃぁ、今は「夏が好きで、冬が嫌い」か、と言えば、そういう訳でもない(気がする)。「・・・常夏がいい」と、答えのような、答えになっていないような、回答が返される我が胸の内。

アラビア海船

Photo by YK : 2009.03 Bandra & Colaba , Mumbai, India
おそらくは観光客であるインド人(左)と、エレファンタ島に行くときに乗った船(右)


それから、もうひとつ重要なファクターとして挙げられるのが、だ。

これまで、海の近くに住んだ経験はなく、友人と遊びに行く先も、海か山か、と言えば、山の方が圧倒的に多かった。

しかし、昨秋、バスク地方で、約一か月の間、一人気ままな時間を過ごした後、これから生活する土地は「海の近くに」と、心が決まっていた。

海沿いの道を散歩しながら、岩場に腰かけながら、マリーンスポーツに興じる人々を、ただ眺める。海から昇ってくる太陽、海へ沈んでゆく太陽を、ただ眺める。

眠気をもよおしたところで、防波堤の上や、波の音が届く距離にあるカフェで、まどろむ。夜、海から昇ってくるオレンジ色の月に感動しつつ、真夜中まで釣りを楽しむ老若男女の様子を楽しむ・・。

時計を気にせずに、太陽の位置と、お腹の空き具合で行動する。
お腹が満たされた後も、腹ごなしの散歩とばかりに、再び海へ・・。

バスクは、大西洋に面したフランスフランスとスペインスペインにまたがる旧国。
そのフランス側の、幼い頃から憧れていたピレネー山脈の麓辺りにも行った。

とっても愛らしいバスクメゾン(伝統的なバスクの家々)が建ち並ぶ、歴史のある街を歩き、レンタカーで、北海道は美瑛町を思わせるような、優雅な風景の中、ドライブを満喫…。
(その景色の断片は、[私のバスク旅行ガイドブックとなってくれたこちらのブログ]で、どうぞ。いずれ、バスクについて書く際に、改めて紹介させて頂くつもりだが、興味のある方は是非ご覧あれ?

その地でピレネー犬(と言えば、名犬ジョリィ)を見てみたい、という念願もかなった。そして、とっても小さな村のホテル&レストランで、めちゃくちゃ可愛いいショコラ(名前の通り、チョコレート色のラブラドール犬)と日本人女性シェフとの、忘れられない出会いもあった。

サン・セバスティアンの海辺バスクカラーである赤×緑×白を基調とした船

Photo by YK : 2008.10.04 San Sebastian(Donostia), Basque country(Euskadi)
サン・セバスティアン(バスク語では、ドノスティア)というスペインの街。訪れた時、既に秋が始まっており、海からは強い波しぶきがあがり、そのしぶきに強いパワーを感じた不思議な体験も。バスク国旗は赤地に緑と白のクロスが重なる。その三色を基調とした可愛い船舶(右)


・・とにかく出来過ぎな感すら漂う、我がバスク旅行
山側バスクと海側バスク、どちらが好きかと聞かれても、甲乙つけがたく、間違いなく、どちらも、私にとってのバスク、には必要不可欠。

ただ・・とりあえず海へ・・と言う、好きなときに「海」に触れられる自由を体験したら、すっかり海の虜になってしまっていた。



魅力的過ぎるバスクから帰国した後、バスクへ移住したくならない自分が不思議だった。
不思議だったが、移住先としては全く考えられなかった。

その後で、ムンバイが常夏の地であり、海に囲まれている立地であることを、知った。

マリーン・ドライヴからの夕日それから 2009.02 に初めてムンバイを訪れ、全長約3kmのマリーン・ドライヴを端から端まで歩いていた時、左の写真を撮ったポイントで、突然デジャヴを覚えた。

とりあえず防波堤に腰をおろして、気を落ち着かせ、そして少ししてから、それがバスクの、サン・セバスティアン(以下、サンセバ)の、とある街角に重なっていたことに気付いた・・・。

建物からは、かつてイギリスの植民地であった為、確かにヨーロッパの匂いはするが、海の色が、歩いている人たちの雰囲気が、全く違う。それに、私が訪れた時のサンセバは、ほぼ毎日暴風雨が吹き荒れていて、寒かった…

虹のかかるサン・セバスティアンの街しかし、はっきりと感じたデジャヴ。
ムンバイとサンセバの、とても不思議な縁を感じた出来事だった。

右の写真は、(完全な半孤を描いていた!)虹の掛かる、そのサンセバの街角。

ただデジャヴのことは、先月、(ブックマークにもリンクのある、)坂田マルハン美穂さんのブログで、ムンバイに、聖セバスティアンの像があることを知るまで、すっかり忘れていた。

そして二週間前、偶然、友人の友人が撮った「暴風雨の中、岸壁に立ち、波しぶきを受ける人々」の写真を目にした時、なんとなく胸騒ぎがして、その海の場所を訊いてみれば、サンセバだった・・。

そんなこんなな、ムンバイと、私と、サン・セバスティアンの不思議な縁がある。












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